綺麗に収納すれば、次回も美しく着こなせます!

着物を一日着ていると、帯や帯揚げなどにシワがよる場合もあります。そのまま収納するのではなく、ちょっとひと手間かけてシワをしっかり伸ばしてから収納すると、次回着る時も気持ちよく綺麗な着物が着れます。 正絹の着物の場合は、アイロンを当てたい部分に木綿の布を敷き、中温から高温で布目に沿って、軽く抑える程度の力で素早く動かします。刺繍がある部分はアイロンで綺麗な刺繍が剥がれてしまう可能性があるので、アイロンを当てないようにします。頑固なシワには当て布の上から霧吹きで水をかけてから伸ばしていきます。 帯の場合も木綿の当て布をして、着物よりやや強めに圧をかけていき、それでもシワが取れない場合は、当て布の上から霧吹きで水をかけてからアイロンをかけます。 着物も帯も、霧吹きで水をかけるときは、直接布に水がかからないように注意してください。 帯揚げは中温でそっとなでるようにアイロンをかけます。見える個所が少ないので、見える個所だけシワが取れれば良しとします。収納するときもできるだけシワができないようにたたみましょう。